営 業
ライスフレンドの営業部門は、街のお米屋さんである米穀専門店からスーパーなどの大型小売店まで、販売店1軒1軒に対して、きめ細やかな対応を行っています。日々の営業活動を通じて消費者の動向をキャッチし、それに応えられるようにさまざまな提案営業を行っています。また、多様化する消費者の要望や安心・安全に対する意識の高まりに応えられる新商品の開発にも取り組んでいます。さらに、産地の生産状況などの各種情報を伝え、産地・ライスフレンド・販売店間の信頼を確立できるように努めています。
ライスフレンドの販売チャネルは、近畿2府4県の米穀専門店、大型小売販売店、酒造・食品加工メーカーなど多種多様です。これらに対して商品・価格・産地・販売事例などの情報を提供し、販売促進部門と協力して売り場のデザインや販促キャンペーンを企画・実施しています。さらに新規店舗の開拓にも積極的に取り組んでいます。
庄内米ののびのびを無菌パックに詰めました。手軽においしいお米を食べたいという消費者の要望に応える、ライスフレンドの新開発商品です。
近年注目の雑穀は、輸入原料に頼る製品がほとんどですが、ライスフレンドの雑穀は100%国内産原料で栽培期間中農薬不使用です。
ライスフレンドは、多様化する消費者の要望に応えるため、販売チャネルを通じて集めた消費者の動向などの情報を分析し、新商品の開発につなげています。無菌パックや無洗米、雑穀、安心・安全にこだわる消費者には特別栽培米などの米穀店独自商品を開発し販売しています。
社内で定期的に(財)日本精米工業会に認証を受けた食味官能パネラーによる食味評価テストを行っています。ブレンドの割合検討するなど、新商品の開発につなげるとともに、社員の食味に対する意識向上を促しています。