販売促進
お米を消費者に届ける窓口は販売店。立地や規模など、さまざまな条件のもとで営業する販売店に対して、ライスフレンドはきめ細やかなフォローを行っています。 販売店を通して伝えられる、消費者の動向や要望に応えるとともに、購買意欲を高める売り場づくりや、店頭プロモーション企画などを積極的に提案し、販売店の活性化に取り組んでいます。 販売促進部門は、現場に密着して情報収集する営業部門と協力し、これらの企画を立案、実施しています。また、産地とタイアップしたキャンペーンを随時企画し展開しています。さらにインターネットのホームページや、印刷物などのメディアを通して、お米の大切さや、ライスフレンドの営業活動をアピールするなどの情報発信にも取り組んでいます。
店頭には全国各地のさまざまな銘柄のお米が並んでいます。消費者はどのように商品を選んで購入しているのでしょうか。どの産地にどんな銘柄のお米があって、どんな特徴があるのか、消費者に知ってもらい、本当に自分のニーズに合ったお米を選んでいただけるように、ライスフレンドでは産地や銘柄にスポットを当てた拡販キャンペーンを随時企画、実施しています。
産地とタイアップして、さまざまな媒体を通した広告や、販促グッズを企画・制作して販売店に提供するなど、産地や販売店と協力し合って、産地とお米のPRを行っています。
消費者に直接お米を届ける販売店にはスーパーなどの大型店から商店街のお米やさんまで多様な形態の店舗があり、立地によって客層もさまざま。ライスフレンドの営業マンは、これらの1軒1軒のお店ごとに、きめ細やかなサポートを行っており、そこから寄せられる注文・要望・提案を受けて、お店ごとの販売促進を企画し実施しています。
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店頭試食販売…おすすめのお米を実際にお客様に試食していただき、宣伝販売を行います。
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売り場ディスプレイ…お店・商品をアピールする手配りチラシ、商品の特徴をアピールするPOP・ポスター・のぼりなどの販促ツールを製作して提供します。
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売り方提案…販促ツールなどを活用した販売方法を提案します。
などで、販売店の活性化を営業部門と協力しながら進めています。
日本人のお米離れが進んでいるといわれていますが、それでもなお、お米は日本人の食生活の中心となる食品であることは変わりありません。さらに最近では伝統的な日本食のよさが見直されるとともに、お米にあらためて注目が集まってきています。消費者にお米にまつわるさまざまな情報を伝え、お米に対する知識を深めてもらい、更に日本の農業や生活環境についても考えていくというコンセプトに基づいて、フリーペーパーを製作し配布しています。また“食育”の普及を進めるために、リーフレット製作・講演会開催などの活動も行っています。またこれらを含めた津田物産グループ全体の企業活動をお知らせする、等サイトの製作・運営も販売促進部門で行っています。